緊急連載!「まさかの角膜移植か?・・・そして失明もあり?」③最終回

突然の左眼の視力低下に始まり、医師からの「手術やむなし」ともとれる、冷たい宣告。さらには「失明もありなのか」という将来への恐怖と不安にさいなまれながら、管理人は再度、眼科医院を訊ねました。主治医ではなく今回は院長じきじきの診察により最終の判断が下される予定です。

そして、その答えとは。

大丈夫です。通常の「後発性白内障」の施術でいきましょう。

 

“拍子抜け”の結果

「よかった」。これまでの主治医の説明から「角膜移植の手術もやむなし」と覚悟を決めていただけに、院長の言葉に管理人は“安堵の表情”を浮かべていたと思われます。
角膜の移植手術になればそう単純な手術ではありません。手術の日程はどうなるか、職場に報告して休みをもらわなければなりません。さらに手術費用(約50万円?)はどうするか、などその後の段取りまでほぼ頭の中で決めていただけにいささか拍子抜けです。

ふつう簡単な施術だが

管理人の病名は後発白内障ですこれは白内障の手術のあと発症する視力障害をいいます。術後5年ぐらいからおよそ2割の人に発症しますが、ふつう治療は意外にかんたんで30分ほどの施術で回復するそうです。それが管理人の場合、角膜の異常で「かんたん」ではない、との説明を受けていました。

角膜の細胞は大丈夫

院長の説明によると管理人の場合、角膜の内皮と呼ばれる組織の細胞が異常に少ない(通常2800個だが左眼がおよそ500個、右眼も700個ほどしかないという)が「施術のやり方さえまちがいがなければ角膜内皮の細胞を損ねることはありません」でした。

わずか数分で視力回復

そんな院長の診察からわずか半時間後には管理人のレーザー照射の施術は始まりました。さらにわずか数分後(たぶん5分程度)には左目の視力は回復できたのです。さっきまで白い幕が張ったようでボンヤリとしか見えなかった左目の視界は明らかに回復したのです。

さらに問題の角膜内皮の細胞については「今後、十分な手当てをしながら経過観察していきましょう」という楽観的な判断をいただきました。

驚きの技術の進歩

なーんだ。この程度のことで視力は回復できるのか」。それにしても眼科における医療技術の進歩には驚かされるものがあります。ひと昔前であれば失明したであろう事例でも回復も可能になっています。今回の管理人でも以前ならここまでの回復は困難でなんらかの不自由は残ったと思われます。現代に生まれた管理人は幸運なのです。

ところで今回は“病気の持つ意味”を改めて思い知らされました。

「有難み」を思い知る

「目が見える」ことに対する「有難み」でした。管理人は左眼の視力低下でまだ右眼が見えるとはいえ、これが両眼であったら、とも考えると恐怖心が湧きあがったのは当然です。「両眼失明したら」。これまで普通に当たり前のようにできたことが、できなくなるのです。

ほぼすべてに感謝

仕事をする。パソコンに向かう。映画を見る。山に登る。酒を飲む。ふだん何気なくできていることが、何気なしにはできなくなることです。するとほぼすべてのことに感謝するしかありません。森羅万象に意味があり、感謝の念があふれてきます。

「因果応報」もありか

またひとつ頭をカスめたのは自分の過去の過ち、“悪行の数々”です。「因果応報」の言葉通り過去の行いが目の病気として現れたという“弱気の解釈”とも取れる思いでした。病気になれば身体だけでなく気持ちまで落ち込むのもよーく理解できました。

病気には“気づき”がつきもの

今回の目の病気は管理人に「感謝の念」の大切さを改めて思い起こさせてくれたのはまちがいありません。病気には必ず“気づき”がつきものであること、まちがいないようです。

管理人の誓いの言葉。「これからは回復した視力に感謝しつつ、命のある限り眼をそして与えられた身体機能を大切にします」

 

これが、くれぐれも「ノドもと過ぎれば熱さを忘れる」になりませんように。

英語で

THE DANGER PAST AND GOD FORGOTTEN

 

*当サイトは近日、リニューアル予定です。投稿はしばらくお休みにします。

 

2025年まであと2056日
池に咲いた蓮の花(提供ぱくたそ)

 

 

 

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